Veeam Explorer for Microsoft Active Directoryの使用
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バックアップまたはレプリカからMicrosoftActiveDirectoryアイテムを復元するには、Veeam Backup & ReplicationはVeeam Explorer for MicrosoftActiveDirectoryを使用します。
重要 |
Microsoft Active Directoryアイテムを復元する前に、VeeamBackupExplorersユーザーガイドの「計画と準備」セクションに記載されている要件と制限を確認してください。主な要件の1つは、バックアップまたはレプリカを次のように作成する必要があることです。 アプリケーション整合性処理を有効にするなどの理由でデータベースが除外されることがあります。 |
Veeam Explorer for Microsoft Active DirectoryをVeeam Backup & Replicationから起動するには、次の手順を実行します。
- [Home]ビューを開きます。
- インベントリ・ペインで、[Backups]または[レプリカ]ノードを選択します。
- 作業領域で、必要なバックアップ内のマシンまたはVMレプリカを選択し、リボンで[Application Items] > [Microsoft Active Directory]をクリックします。マシンまたはVMレプリカを右クリックし、[ Restore application items] > [Microsoft Active Directory objects]を選択することもできます。
- Microsoft Active Directoryオブジェクトの復元ウィザードが開いたら、アプリケーションアイテムを復元する復元ポイントを選択します。
Veeam Explorer for Microsoft Active Directoryを開きます。このエクスプローラーでは、アプリケーションアイテムの参照、検索、復元などを行うことができます。詳細情報は、VeeamBackupExplorersユーザーガイドのVeeamExplorerfor MicrosoftActiveDirectoryのメインセクションに記載されています。例:
- バックアップファイル内のオブジェクトの表示と検索に関する情報は、[アイテムの参照、検索、および表示]セクションにあります。
- データベースの手動追加に関する情報は、「スタンドアロンデータベースの追加」セクションにあります。
- 復元プロセスに関する情報は、[データの復元]セクションにあります。