Linuxのイミュータビリティのしくみ

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    バックアップリポジトリ設定に示されたイミュータビリティ(書き換え不能)期間のカウントは、アクティブなチェーンで最後のリストアポイントが作成された時点から開始します。イミュータビリティ期間は、アクティブなバックアップチェーンに対してのみ延長されます。

    アクティブなバックアップチェーンのフルバックアップファイルが、1月12日に作成されました。最初の増分が1月13日に作成されました。2回目(最後)の増分が1月14日に作成されました。

    バックアップリポジトリの設定に示されているイミュータビリティ期間は10日間です。

    バックアップファイルが書き換え不能となるのは、最後のリストアポイント作成日(1月14日)に10日を足して、1月24日までです。

    通常のバックアップファイル

    アクティブなバックアップチェーンにある通常のバックアップファイルでは、それぞれのイミュータビリティ期間はバックアップリポジトリの設定に従って設定されます(デフォルトでは7日間)。

    GFSのバックアップファイル

    GFS保持ポリシーのフルバックアップファイルでは、バックアップリポジトリがキャパシティ層を追加したScale-out Backup Repositoryの一部となっている場合に、イミュータビリティ期間がバックアップリポジトリの設定に従って設定されます。

    それ以外の場合は、バックアップリポジトリに設定されたイミュータビリティ期間、およびGFSバックアップファイルの有効期限と比較されます。GFS保持ポリシーが設定されているフルバックアップファイルのイミュータビリティ期間は、これらの中で最も長い期間と等しくなります。

    バックアップリポジトリのイミュータビリティ期間は10日間です。GFSのバックアップファイルの有効期限は3年間です。バックアップファイルは3年間、書き換え不能となります。

    このフルバックアップファイルからの増分は、最後の増分の作成時から10日間、書き換え不能となります。