ステップ7:FCDのアップデート先の選択
このページで
ウィザードの[Write Cache]ステップで、REDOログの保存先を指定します。REDOログはVeeam Backup & Replicationによって、FCDの復元の実行中に仮想ディスクに対して行われたすべての変更を書き込むために使用されます。
デフォルトでは、REDOログはvPower NFSサーバーに保存されます。復元のパフォーマンスを改善したい場合は、仮想環境のデータストアにREDOログを保存することができます。復元検証ジョブが完了すると、Veeam Backup & ReplicationによってREDOログは削除されます。
REDOログをリダイレクトするには、次の手順を実行します。
- [Redirect write cache]チェックボックスを選択します。
- [Choose]をクリックして、リストからデータストアを選択します。