ステップ8:リストアの完了

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    ウィザードを終了すると、Veeam Backup & ReplicationによってVeeam Backupブラウザが開かれ、リストアされたVMのファイルシステムツリーが表示されます。

    Veeam Backupブラウザでは次の操作を行うことができます。

    VMゲストOSファイルの参照とFTPでのリストア対象ファイルへのアクセスは、Veeam Backupブラウザを開いてリストア対象ファイルを表示している状態でのみ行えます。Veeamブラウザを閉じた後では、Veeam Backup & ReplicationによりVMディスクがヘルパーアプライアンスからマウント解除され、ヘルパーアプライアンスがESXiホストから削除されます。

    元の場所へのファイルのリストア

    ファイルおよびフォルダを元の場所にリストアするには、ファイルシステムツリー内または右側の詳細ペインで必要なファイルまたはフォルダを右クリックし、次のいずれかのコマンドを選択します。

    Veeam Backup & Replicationによって、元のファイルの名前に.RESTORED-YYYYMMDDHHMMSSという接尾辞が追加され、リストアされたファイルが元のファイルが格納されているのと同じフォルダに格納されます。

    ファイルを元の場所に復元するために、Veeam Backup & Replicationではバックアップジョブ設定で指定されたVMゲストOSアクセスのためのアカウントが使用されます。このアカウントにターゲットVMへのアクセスのための十分な権限がない場合、ログイン情報の入力を求められます。[Credentials]ウィンドウで、宛先の場所(サーバーまたは共有フォルダ)にアクセスするユーザーアカウントを指定します。ログイン情報の追加の詳細については、「Credentials Manager」を参照してください。

    場合によっては、元のVMを削除し、それをファイルレベルのリストアの時点までバックアップからリストアすることがあります。その後にVMゲストOSファイルを元の場所にリストアしようとすると、Veeam Backup & Replicationがその参照IDで元のVMを見つけることができず、警告が表示されます。[OK]をクリックし、VMゲストOSファイルのリストア先となる、仮想インフラストラクチャ内のターゲットVMを参照します。

    ステップ8:リストアの完了 

    新しい場所へのファイルの保存

    新しい場所にファイルおよびフォルダを保存するには、次の手順を実行します。

    1. 必要なファイルまたはフォルダを右クリックし、[Copy To]を選択します。
    2. [Select Destination]ウィンドウで、必要なリストア先を選択します。

    個別に追加したサーバーはVeeam Backup & Replicationで管理対象ホストのリストに表示されません。その目的は、復元するファイルをホストすることです。現在アクティブなすべてのファイルレベルのリストアセッションが完了するまで、Veeam Backupブラウザでのみ表示されます。

    重要

    Linuxサーバーのみをアドホックに追加できます。

    1. 復元されるファイルの元の権限と所有権を保持するには、[Select Destination]ウインドウで[Preserve permissions and ownership]チェックボックスを選択します。

    重要

    元の権限および所有権設定をリストアするには、指定したユーザーアカウントに、選択したサーバーまたは共有フォルダで所有者を変更するための権限が必要です。

    1. プロンプトが表示されたら、[Credentials]ウィンドウで宛先の場所にアクセスするためのユーザーアカウントの設定を指定します。

    ステップ8:リストアの完了 

    FTPでのファイルへのアクセス

    ヘルパーアプライアンス上でFTPサーバーを有効にするよう選択した場合、リストア対象のファイルシステムはftp://<FLR_appliance_IP_address>でFTP上でも利用可能となります。同じネットワーク内の他のユーザーは、必要なファイルをリストアするためにヘルパーアプライアンスにアクセスできます。

    FTP上でのアプライアンスへのアクセスには、ログイン情報が必要です。管理対象のログイン情報で指定されたゲストOSヘルパーアプライアンスのログイン情報を使用します。パスワードがアップデートされていない場合は、ナレッジベースの記事(このVeeamナレッジベースの記事)を参照してください。

    ヘルパーアプライアンスログへのアクセス

    ヘルパーアプライアンスのログにアクセスする必要がある場合は、Veeam Backupブラウザリボンの[Support Logs]をクリックします。Veeam Backup & Replicationによって、ファイルシステムツリーに[Log]ノードが表示されます。このノードを非表示にするには、[Support Logs]をもう一度クリックします。

    ステップ8:リストアの完了