ライセンス制限の超過
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ライセンス キーの有効期限が切れているか、ライセンスの制限を超えている場合、Veeam では、サービス契約を引き続き満たすために、ライセンスの期間と金額を延長できます。
Veeam Backup & Replication 、 Veeam ONE 、 Veeam Service Provider Console 、 Veeam Cloud Connect 、およびVeeam Disaster Recovery Orchestratorのレンタル ライセンスを使用している場合、猶予期間により次のことが可能になります。
- 20 ワークロードまたはライセンス制限の 20% 以上 (いずれか大きい方)。
- 60 日間の猶予期間。
注 |
超過ライセンス アルゴリズムと猶予期間に関する情報は、Veeam 製品に組み込まれています。超過ロジックを無効にしたり、しきい値を変更したりすることはできません。 |
対応する記事で、ライセンス制限を超えるためのプロトコルについて詳しく読むことができます。
- Veeam Backup & Replication ユーザー ガイドの記事
- Veeam ONE ユーザー ガイドの記事
- Veeam Service Provider Console ユーザー ガイドの記事
- Veeam Cloud Connect ユーザー ガイドの記事
- Veeam Disaster Recovery Orchestrator ユーザー ガイドの記事
Veeam Backup for Microsoft Office 365レンタル ライセンスの場合、制限は次のとおりです。
- 20 ユーザーまたはライセンス制限の 20% 以上 (いずれか大きい方)。
- 20 を超えるユーザー アカウントまたはライセンスの 20% を超える場合、FIFO キュー (先入れ先出し) に従ってバックアップを処理することができ、それ以上のアカウントは処理されません。
- 1ヶ月の猶予期間。ただし、最大 2 か月超過した場合は、FIFO キュー プロセスが適用されます。
ライセンスの制限に達した場合、またはそれを超えた場合は、 VCSP Pulseでライセンス キーを調整できます。