Microsoft System Center 向け Veeam Management Pack
製品の概要
Veeam Management Pack for Microsoft System Centerは、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、およびVeeam Backup & Replicationを管理および監視するための最も包括的な System Center 拡張機能です。主な機能は次のとおりです。
- Veeam Morning Coffee ダッシュボードでのすべてのVeeam Backup & Replication環境のリアルタイム監視など、仮想データ センターの特定の領域のヘルス ステータスを確認します。
- すべての Windows ベース (物理) および仮想ベース (VMware および Hyper-V) の Veeam を利用したバックアップ ジョブの完全な制御と可視性を維持します。
- キャパシティ プランニング レポートを使用して、拡張を管理および計画します。
- Microsoft Azure または VMware Cloud on AWS でワークロードを実行するために必要なリソースを予測する
構成プロセスと利用可能なレポートの詳細については、 Veeam ヘルプ センターを参照してください。
ライセンス
Veeam Management Pack は、VM を備えたホストの CPU ソケットごとにライセンスされます。ハイパーバイザー API によって報告されるように、占有されているマザーボード CPU ソケットごとにライセンスが必要です。
ライセンス ファイルは、[Manage Licenses] > [Request New License] > [Veeam Management Pack for Microsoft System Center] > [Socket ] セクションでソケットワークロード タイプを追加することにより、VCSP Pulse ポータルで生成できます。次に、Veeam Management Pack のインストール プロセス中にダウンロードしてインストールします。既存のインストールでライセンスを更新する必要がある場合は、この記事で説明されている手順に従ってください。
監視中の各ハイパーバイザー ソケットは、VCSP レンタル ポイント/ユニット (PPU) に合わせたレートでライセンスを消費します。
ワークロード タイプ | ポイント・パー・ユニット (PPU) |
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ソケット | 45点 |
使用状況レポート
月の初めに、 [Dashboard] タブからライセンスの使用数を取得します。次に、全体的な使用状況をVCSP Pulse Portalから送信する必要があります。