Veeam Service Provider Consoleの使用

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    ライセンス管理プロセスを合理化するには、Web ベースのユーザー インターフェイスを備えた無料の製品であるVeeam Service Provider Consoleを使用できます。Veeam Service Provider Consoleを使用すると、Cloud Connect サーバー、テナント バックアップ サーバー、および Veeam バックアップ エージェントでライセンスをインストール、更新、および取り消すことができます。

    さらに、組み込みの VCSP Pulse プラグインを使用することで、次の製品の新しいライセンスを Veeam Service Provider Console から直接生成できます。

    • Veeam Backup & Replication (および Veeam Backup for AWS、Microsoft Azure、Google Cloud を含む、VBR と統合するすべての製品)
    • Veeamエージェント
    • Veeam クラウド コネクト
    • Veeam ONE
    • Veeam Backup for Microsoft Office 365

    Veeam Service Provider Consoleからのライセンスの管理とインストールの詳細については、サービス プロバイダー向けガイドの「ライセンスの管理」セクションを参照してください。

    同じ ID を持つライセンス ファイルが複数のバックアップ サーバーで使用されている場合、共有ライセンス キーの使用に関するアラートがトリガーされます。これを解決するには、VCSP Pulse でテナント企業を作成しVeeam Backup & Replication、テナントのインストールごとに個別のライセンスを生成します。

    Veeam Service Provider Console でのライセンス管理

    サービス再販業者は、セルフサービスのライセンス管理機能も利用できます。これを利用するには、サービス プロバイダーは販売代理店の設定でライセンス管理を有効にする必要があります。この機能を使用するには、再販業者が ProPartner ポータルに登録してから、VCSP Pulse プラグイン統合を有効にする必要があります。

    新しい月の初日に、 Veeam Service Provider Consoleは、接続されているすべての Veeam 製品のインストールから保護されている (およびVeeam ONEによって監視されている) すべてのワークロードを含む単一のライセンス使用状況レポートを生成します。このレポートは、レビュー、調整してから提出できます。Submitをクリックすると、完成したレポートが生成されます。次に、レポートの使用状況をVCSP Pulse Portalに送信する必要があります