ライセンス キーの自動更新
Automated License Key Update (ALK Update) は、いくつかの Veeam 製品の機能です。この機能を有効にすると、 VCSP PulseまたはVeeam Service Provider Console用の VCSP Pulse プラグイン(有効期限、ライセンス カウンター) のライセンスに対して行われた更新は、Veeam インストールに自動的に反映されます。各製品でこの機能を有効にする方法とライセンス更新サーバー名の詳細については、次の表を参照してください。
製品 | ライセンス更新サーバー | 使用ポート |
---|---|---|
Veeam Service Provider Console | vac.butler.veeam.com | 443 |
Veeam Backup & Replication | vbr.butler.veeam.com | 443 |
Veeam ONE | one.butler.veeam.com | 443 |
Veeam Backup for Microsoft Office 365 | vbo.butler.veeam.com | 443 |
Veeam Disaster Recovery Orchestrator | vao.butler.veeam.com | 443 |
注 |
Veeam Service Provider Consoleを使用して Veeam 製品のライセンスを管理する場合、ライセンスの更新中に、基盤となるサーバーが*.butler.veeam.comサーバーに直接接続します。たとえば、 Veeam Service Provider ConsoleがVeeam Backup & Replicationサーバーのライセンスを管理する場合、このバックアップ サーバーはvbr.butler.veeam.comと直接通信します。 |
ALK 更新を有効にしていない場合、またはレンタル契約の有効期限が近づいている場合は、環境に警告メッセージが表示されます。
重要 |
ライセンスが容量に達した場合や有効期限が切れた場合にサービスが停止しないように、すべてのサーバーで ALK Update を有効にすることが重要です。また、今後の自動レポート機能を有効にする必要があります。 |