バックアップファイルのタイプ

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Veeam Agent for Microsoft Windowsで作成されるバックアップファイルのタイプは次の通りです。

VBK — フルバックアップファイル。
VIB — 増分バックアップファイル。
VBM — バックアップメタデータファイル。バックアップメタデータファイルは、バックアップジョブセッションごとに更新されます。このファイルには、バックアップが作成されたコンピューター、バックアップチェーンにあるすべてのリストアポイント、リストアポイント同士がどのようにリンクされているかなどの情報が含まれます。バックアップメタデータファイルは、ファイルレベルおよびボリュームレベルのリストア操作の実行に必要です。

バックアップファイルのタイプ注

バックアップジョブで、データベースログのバックアップオプションが有効化されている場合、Veeam Agent for Microsoft Windowsは、さらに次のタイプのバックアップファイルを作成します。

VLB、VSMおよびVLMファイル — Microsoft SQL Serverトランザクションログのバックアップの場合
VLB、VOMおよびVLMファイル — Oracleアーカイブログのバックアップの場合

<％VA％>は、 <％VAW％> 5.0以降で開始されたバックアップチェーンでのみVLMファイルを作成することに注意してください。<％VA％>をアップグレードし、以前の<％VA％>バージョンで開始されたバックアップチェーンを続行すると、 <％VA％>はこのバックアップチェーンにVLMファイルを作成しません。