コマンドラインインターフェイスを使用するVeeamリカバリメディアの作成
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Veeamリカバリメディアは、Create Recovery Mediaウィザードで作成するだけでなく、コマンドラインインターフェイスを使用して復元イメージを作成し、ISOファイルとして保存することもできます。Veeamリカバリメディアを作成するには、次の構文のコマンドを使用します。
"C:\ Program Files \ Veeam \ Endpoint Backup \ Veeam.EndPoint.Manager.exe" / createrecoverymediaiso / f:<location> \ <name> .iso |
この場合:
- <location>は、復元イメージISOファイルを作成するフォルダのパスです。 このパスに記述するフォルダはすべて、事前に作成されている必要があります。このパスのフォルダ名にスペースを含めることはできません。
- <name>は、作成するISOファイルの名前です。 このファイル名にスペースを含めることはできません。
注 |
以下の点を考慮してください。
|
最後の終了コードを使用して、バックアップジョブが正常に完了したかどうかを確認できます。最後の終了コードを確認するには、%ERRORLEVEL%変数をcmd.exeで使用します。が出力する可能性のある終了コードは次の通りです。
- 0 — 復元イメージは正常に作成されました
- 1 — 復元イメージの作成操作は失敗しました
使用例
以下の例では、VeeamREという名前のISOファイルをE:\Veeam\RecoveryImageフォルダに作成します。
"C:\ Program Files \ Veeam \ Endpoint Backup \ Veeam.EndPoint.Manager.exe" / createrecoverymediaiso / f:E:\ Veeam \ RecoveryImage \ VeeamRE.iso |