Veeam CBTドライバの管理

デフォルトのCBTメカニズムの代わりにVeeam AgentでVeeam CBTドライバを使用するように設定できます。このオプションは、Veeam Agentコンピューターが以下の前提条件を満たしている場合に利用可能です。

• Microsoft Windows Server OSの実行
• Veeam Agentのサーバーエディションの実行

Veeam CBTドライバは効率のよい変更ブロック追跡メカニズムを提供するため、サーバーで大規模なデータベースファイルを使用するアプリケーションを実行している場合に便利です。詳細については、「Veeam変更ブロック追跡ドライバ」を参照してください。

Veeam AgentではVeeam CBTドライバに関する以下の操作を実行できます。

• Veeam CBTドライバのインストール。
• Veeam CBTドライバの削除。
• Veeamリカバリメディアを使用したCBTドライバの削除
• Veeam CBTドライバのリセット。