スタンドアロン動作モードと管理対象動作モード

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Veeam Agent for Microsoft Windowsには、スタンドアロンモードと管理対象モードの2つの動作モードがあります。

スタンドアロンモード — このモードでは、Veeam Agent for Microsoft Windowsをスタンドアロン製品として動作させることができます。スタンドアロンモードで動作するVeeam Agentを使用するには、データを保護したいコンピューターに製品を手動で直接インストールする必要があります。

スタンドアロンモードで動作するVeeam Agent for Microsoft Windowsの場合、データ保護、災害復旧、管理タスクは、ユーザーがVeeam Agentで実行します。スタンドアロンモードで動作するVeeam Agentを、Veeam Backup & Replicationと使用することもできます。このシナリオでは、Veeam Backup RepositoryをVeeam Agentバックアップの保存場所として使用できます。また、Veeam Backup & Replicationコンソールを使用してVeeam Agentのバックアップジョブやバックアップを用いたさまざまなタスクを実行できます。

最新のユーザーガイドでは、スタンドアロンモードで動作するVeeam Agent for Microsoft Windowsに関するトピックのみを取り上げています。

管理対象モード — このモードでは、Veeam Agent for Microsoft WindowsをVeeam Backup & Replicationの制御化で動作させます。Veeam Agentを管理対象モードで使用するには、Veeam Backup & Replicationからリモートで製品を導入する必要があります。

管理対象モードで動作するVeeam Agent for Microsoft Windowsの場合、製品の導入、データ保護、災害復旧、管理タスクは、バックアップ管理者がVeeam Backup & Replicationコンソールで実行します。

管理対象モードで動作する<%VAL%>の機能と制限は、スタンドアロンモードで動作する場合とは異なります。管理対象モードで動作するVeeam Agentについての詳細は、『Veeam Agent管理ガイド』を参照してください。