リストアされたボリュームのダイナミックディスクへの割り当て
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ウィザードの[Disk Mapping]ステップでは、リストアされたボリュームに必要なタイプとサイズを設定できます。ボリュームは、データのリストアプロセス中に指定したタイプとサイズを取得します。
これは、次のすべての条件が満たされている場合にのみ実行できます。
- データをダイナミックディスクにリストアします。ダイナミックボリュームタイプの詳細については、こちらのMicrosoftの記事を参照してください。
- ウィザードの[Restore Mode]ステップで、[Manual Restore ]オプションを選択します。
- ウィザードの[Disk Mapping]ステップで、[Customize disk mapping]リンクをクリックしました。
ボリュームのタイプとサイズを設定するには:
- ダイナミックディスクの未割り当て領域を右クリックし、バックアップからこのディスクに配置するボリュームを選択します。<%VAW%>は、リストアされたボリュームのタイプとサイズを設定するように求めるプロンプトを表示します。
- [Allocate]ウィンドウで、リストアされたボリュームタイプを指定します。
- ボリュームをシンプルボリュームとしてリストアする場合は、 [Restore]ドロップダウンリストから[Simple volume]オプションを選択し、[ OK ]をクリックします。
- ボリュームをスパン、ストライプ、ミラー、またはパリティボリュームとしてリストアする場合は、[Restore]ドロップダウンリストから目的のオプションを選択し、次の設定を指定します。
- [Available disks]リストで、リストアするボリュームエクステントを選択します。[Add] 、 [Remove]、および[Remove All]ボタンを使用して、ボリュームエクステントを追加または削除できます。
- [ Specify the amount of disk space to allocate]フィールドで、リストアされたエクステントの合計サイズを指定します。
- [OK]をクリックします。