ライセンスが付与されたVeeam Agentの表示とライセンスの取り消し
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Veeam Agent for Microsoft Windowsがバックアップサーバーに接続するとき、Veeam Backup & ReplicationはVeeam Agentにライセンスを適用します。ライセンスが現在どのVeeam Agentに適用されているかを表示することができます。
ライセンスが付与されたVeeam Agentのリストを表示するには、次の手順を実行します。
- Veeam Backup & Replicationのメインメニューで、[License]を選択します。
- [License Information]ウィンドウで、[Instances]タブを選択し、[Manage]をクリックします。
ライセンスを付与されたインスタンスのリストに、Veeam Backup & Replicationは、バックアップジョブを作成したときにバックアップサーバーとの接続を確立したVeeam Agentを表示します。
Veeam Agentからのライセンスの取り消し
一部のVeeam Agentからライセンスを取り消して、他の保護対象のワークロードに再適用できます。ライセンスの取り消しは、Veeam Backup & Replicationで一部のVeeam Agentを使用しなくなったときなどに便利です。
Veeam Agentからライセンスを取り消すには、次の手順を実行します。
- Veeam Backup & Replicationのメインメニューで、[License]を選択します。
- [License Information]ウィンドウで、[Instances]タブを選択し、[Manage]をクリックします。
- [Licensed Instances]ウィンドウで、Veeam Agentを選択して[Revoke]をクリックします。がVeeam Agentからライセンスを取り消し、ライセンスは解放されて、Veeam製品で保護したい他のワークロードに使用できるようになります。
ライセンスを取り消されたVeeam AgentはVeeamバックアップサーバーに接続できなくなりますが、[Licensed Instances]リストには残ります。このVeeam AgentがVeeam Backup Repositoryにバックアップを作成できるようにするには、対象のVeeam Agentを選択して[Remove]をクリックします。Veeam Agentは次のバックアップジョブセッション時にVeeamバックアップサーバーに接続し、ライセンスの使用を開始します。