バックアップリポジトリへのバックアップ

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    Veeam Agent for Microsoft Windowsで作成されたバックアップを、Veeamバックアップサーバーに接続されたバックアップリポジトリに保存できます。そのためには、次のアクションを実行する必要があります。

    1. バックアップリポジトリ側でユーザー権限を設定します
    2. Veeam Agentバックアップジョブのターゲットをバックアップリポジトリにします

     

    バックアップリポジトリへのバックアップ

    以下の点を考慮してください。

    • Veeam Agentバックアップジョブは、定義済みのスケジュールに従って自動的に開始させることも、Veeam Agentコンピューターから手動で開始することもできます。Veeam AgentバックアップジョブをVeeam Backup & Replicationコンソールから開始、停止、再試行、変更することはできません。
    • Veeamバックアップサーバーのリストア権限がユーザーに付与されている場合、そのユーザーにはバックアップリポジトリのすべてのバックアップが表示されます。
    • バックアップリポジトリにVeeam Agentバックアップを作成したユーザーは、バックアップファイルのオーナーに設定されます。バックアップファイルのオーナーは、このファイルにアクセスして、そこからデータをリストアできます。バックアップファイルのオーナー以外のユーザーがバックアップファイルの操作を実行する必要がある場合は、Veeam Backup & Replicationのロールがそのユーザーに割り当てられていないと、そのような操作を実行できません。ロールについての詳細は、『Veeam Backup & Replicationユーザーガイド』の「ロールとユーザー」のセクションを参照してください。

    バックアップリポジトリへのバックアップジョブは、Veeam Backup & Replicationの[Home]ビューにある[Jobs] > [Backup]ノードで確認できます。Veeam Agentで作成されたバックアップは、[Home]ビューの[Backups] > [Disk]ノードで利用できます。

    を使用するバックアップ管理者は、Veeam Agentバックアップジョブを管理し、Veeam Agentバックアップからデータをリストアすることができます。詳細については、「リストアタスクの実行」と「管理タスクの実行」を参照してください。

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