新しい場所へのファイルの保存
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リストアしたファイルまたはフォルダをコンピューターまたはネットワーク共有フォルダに保存するには、ファイルシステムツリー内または右側の詳細ペインで必要なアイテムを右クリックし、[Copy To]を選択します。
ファイルオブジェクトをリストアするときに、元のNTFS権限の保持を選択することができます。
- [Preserve permissions and ownership] チェックボックスを選択すると、復元されたアイテムの元の所有権とセキュリティ権限が維持されます。Veeam Agent for Microsoft Windows は 選択したファイルまたはフォルダを関連する Access Control Lists と共にコピーし、詳細なアクセス設定を保持します。
リストアするファイルまたはフォルダのアクセス設定が親フォルダから継承されている場合に、親フォルダを含めずにこのファイルまたはフォルダをリストアすると、そのアクセス設定は保持されません。
- リストアされたアイテムの元の所有権とアクセス設定を保持しない場合は[Preserve permissions and ownership]チェックボックスを選択しないままにします。Veeam Agent for Microsoft Windows はセキュリティ設定を変更します: Veeam Agent for Microsoft Windows を起動したユーザーが、リストアされたアイテムの所有者として設定されます。アクセス権限は、リストア対象アイテムのコピー先となったフォルダから継承されます。