ステップ8:リストアされたディスクのマッピング

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    ウィザードの[Disk Mapping]ステップでは、リストア対象のボリュームを選択し、バックアップのボリュームを、コンピューターのボリュームにマッピングします。

    ステップ7: リストアされたディスクのマッピング 重要

    ディスクのマッピング設定を変更するのは、Microsoft Windowsのディスクおよびパーティションの操作経験がある場合のみとすることを強く推奨します。失敗すると、コンピューターのデータが破損する場合があります。

    リストアするボリュームを選択するには、以下の手順を実行します。

    1. バックアップからのリストア対象となるボリュームの横にあるチェックボックスを選択します。
    2. [新しい場所にリストアする場合] デフォルトでは、ボリュームはVeeam Agent for Microsoft Windowsによって、元の場所にリストアされます。元の場所が使用できない場合は、同じサイズまたはもっと大きいサイズのディスクにボリュームがリストアされます。リストアされたボリュームを別のコンピューターのディスクにマッピングするには、ウィザードの下部にある[Customize disk mapping]をクリックします。[Disk Mapping]ウィンドウで、ボリュームのリストア方法を指定します。
    • 左側から対象のディスクを右クリックして、必要なディスクのレイアウトを選択します。
        • Apply Backup Layout — バックアップを実行したときにコンピューターで使用されていた設定をディスクに適用するには、このオプションを選択します。
        • Apply Disk Layout — 別のディスクの現在のディスク設定を適用するには、このオプションを選択します。
        • [Erase] — 現在のディスクの設定を取り消すには、このオプションを選択します。

    ステップ7: リストアされたディスクのマッピング

    • 右側のディスクエリアで未割り当てのディスク領域を右クリックし、このコンピューターのディスクに配置するバックアップのボリュームを選択します。

    ダイナミックディスクに復元する場合は、マッピングする前にターゲットボリュームのタイプとサイズを指定できます。ディスクに配置するボリュームを選択したら、[Allocate Volume]ウィンドウに移動します。

    Veeam Agent for Microsoft Windowsによって構成されたディスクのレイアウトを変更するには、自動でマッピングされたボリュームを右クリックし、[Remove]を選択します。解放された領域は、独自の順番でボリュームのマッピングに使用できます。

    ステップ7: リストアされたディスクのマッピング

    1. [ボリュームをサイズ変更してリストアする場合] Veeam Agent for Microsoft Windowsによって対象のコンピューターのディスクにマッピングされたボリュームは、サイズを変更できます。ボリュームのサイズを変更するには、 [Disk Mapping]ウィンドウでボリュームを右クリックして、[Resize]を選択します。このオプションを選択すると、[Volume Resize]ウィンドウが表示されます

     

    ステップ7: リストアされたディスクのマッピング

    対象のディスクで使用できる容量よりも大きいバックアップボリュームをマッピングする場合は、Veeam Agent for Microsoft Windowsから、リストアされたボリュームを圧縮するよう求められます。同意して[OK]をクリックすると、Veeam Agent for Microsoft Windowsでは、使用できるディスク容量のサイズに合わせてボリュームを圧縮するように準備します。

    ステップ7: リストアされたディスクのマッピング