共有フォルダの設定
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ウィザードの[Shared Folder]ステップは、ネットワーク共有フォルダにあるバックアップファイルからのデータのリストアを選択した場合に利用できます。
ネットワーク共有フォルダの設定を次のように指定します。
- [Shared folder]フィールドに、バックアップファイルを含むネットワーク共有フォルダのUNC名を入力します。UNC名の先頭には常に2つのバックスラッシュ(\\)が付くことに注意してください。
- ネットワーク共有フォルダーに認証が必要な場合は、"This share requires access credentials "チェックボックスを選択し、この共有フォルダーにフルコントロール のアクセス権限を持つアカウントのユーザー名とパスワードを指定します。ユーザー名は、ダウンレベルのログオン名形式で指定する必要があります。例えば、DOMAIN\UserNameやHOSTNAME\UserNameなどです
[This share requires access credentials]の チェックボックス を選択しないと、Veeam Agent for Microsoft Windowsは 製品がインストールされているコンピュータのNT AUTHORITY\SYSTEMアカウント を使って共有フォルダに接続します。
- 入力したパスワードを表示するには、[Password]フィールドの右にある目のアイコンをクリックしたままにします。