サービスプロバイダー設定
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Veeam Cloud Connectリポジトリにあるバックアップファイルからデータをリストアすることを選択した場合は、クラウドリポジトリに接続するための設定を指定します。
Veeam Cloud Connectサービスプロバイダーが公開しているクラウドリポジトリからデータをリストアすることを選択すると、ウィザードの[Service provider]ステップが利用可能になります。
SPまたはバックアップ管理者から提供されたサービスプロバイダー設定を指定します。
- [DNS name or IP address]フィールドで、クラウドゲートウェイの完全なDNS名またはIPアドレスを入力します。
- [Port]フィールドに、<%VAW%>がクラウドゲートウェイとの通信に使用するポートを指定します。デフォルトでは、ポート6180が使用されます。
ウィザードの[Credentials]ステップは、クラウドリポジトリからデータをリストアすることを選択し、クラウドゲートウェイの設定を指定している場合に利用可能です。
TLS証明書の設定を確認して、サービスプロバイダーへの接続に使用するテナントアカウントまたはサブテナントアカウントの設定を指定します。
- ウィザードウィンドウの上部にある<%VAW%>には、SP側から取得したTLS証明書に関する情報が表示されます。証明書の設定を表示してTLS証明書を確認することができます。
TLS証明書の確認は任意です。このオプションを使用すると、自己署名TLS証明書を確認できます。CAの署名したTLS証明書は、改めて確認する必要はありません。
- TLS証明書を表示するには、証明書のリンクをクリックします。
- サムプリントを使用してTLS証明書かどうかを確認するには、SPから取得したサムプリントをクリップボードにコピーして、それを[Fingerprint for certificate verification]フィールドに入力します。[Verify]をクリックします。入力したサムプリントと取得したTLS証明書のサムプリントが一致するかどうかを<%VAW%>が確認します。
- [Username]フィールドに、SPまたはバックアップ管理者から提供されたテナントアカウントまたはサブテナントアカウントのユーザー名を入力します。サブテナントアカウントのユーザー名は、TENANT\SUBTENANTの形式で指定する必要があります。
- [Password]フィールドに、テナントアカウントまたはサブテナントアカウントのパスワードを入力します。