Step 3. リモートストレージタイプの選択

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    リモートの場所(ネットワーク共有フォルダ、バックアップリポジトリ、またはクラウドリポジトリ)に格納されているバックアップファイルからデータをリストアすることを選択すると、ウィザードの[Remote Storage]ステップが利用可能になります。

    バックアップファイルが格納されている場所を指定します。

    • Shared folder — ネットワーク共有フォルダにバックアップファイルがある場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Shared Folder]ステップに進みます。
    • Veeam backup repository — Veeamバックアップサーバーの管理対象のバックアップリポジトリにバックアップファイルが格納されている場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Backup Server]ステップに進みます。
    • Veeam Cloud Connect repository - バックアップ・ファイルがVeeam Cloud Connectサービス・プロバイダーによって 公開されたクラウド・リポジトリに存在する場合、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Service Provider]ステップに進みます。
    • Microsoft OneDrive — Microsoft OneDriveクラウドストレージにバックアップファイルが格納されている場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Microsoft OneDrive]ステップに進みます。

     

    Step 3. リモートストレージタイプの選択

    以下の点を考慮してください。

    • [Microsoft OneDrive]オプションは、Veeam AgentコンピューターでMicrosoft Windows Server OSが実行されている場合は利用できません。
    • [Veeam Cloud Connect repository]オプションは、ウィザードの[Network Storage]ステップでも利用できます。ただし、無償版の製品では、バックアップをVeeam Cloud Connectリポジトリに保存することはできません。そのため、このガイドでは、クラウドリポジトリに保存されているバックアップのリストアプロセスは説明しません。

    Microsoft OneDriveに接続する設定は、以下の手順で行います。

    Step 3. リモートストレージタイプの選択