ステップ5:バックアップ先の選択

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    ウィザードの[Destination]ステップで、作成したバックアップの保存場所を選択します。

    バックアップファイルは、次のいずれかの場所に保存できます。

    • Local storage — コンピューターに接続されているリムーバブルストレージデバイスまたはローカルコンピューターのドライブにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Local Storage]ステップに進みます。
    • Shared folder — ネットワーク共有フォルダにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Shared folder]ステップに進みます。
    • Veeam backup repository — Veeamバックアップサーバーの管理対象のバックアップリポジトリにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。 このオプションを選択すると、ウィザードの[Backup Server]ステップに進みます。
    • Veeam Cloud Connect repository — Veeam Cloud Connectサービスプロバイダーによって公開されているクラウドリポジトリにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。 このオプションを選択すると、ウィザードの[Service Provider]ステップに進みます。
    • Microsoft OneDrive — Microsoft OneDriveクラウドストレージにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Microsoft OneDrive]ステップに進みます。

     

    ステップ5:バックアップ先の選択 重要

    以下の点を考慮してください。

    • USBストレージデバイスや共有ネットワークフォルダなどの外部の保存場所にバックアップを保存することを強く推奨します。また、システムドライブ以外の個々のローカルドライブにバックアップファイルを保持することもできます。
    • バックアップ範囲内に含まれるローカルフォルダにバックアップを保存するように選択した場合、Veeam Agentによってこのフォルダがバックアップから自動的に除外されます。
    • [Microsoft OneDrive]オプションは、Veeam AgentコンピューターでMicrosoft Windows Server OSが実行されている場合は利用できません。
    • 無償版の場合、Veeam CloudConnectリポジトリオプションは使用できません。
    • 無償版の場合、バックアップファイルをMicrosoft OneDriveに保存する場合は、オペレーティングシステムデータのみを含むバックアップを作成できます。詳細については、「システム状態データのバックアップ」を参照してください。

     

    ステップ5:バックアップ先の選択