ステップ6:セキュアなリストア設定の指定
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Microsoft WindowsマシンのVeeam Agentバックアップからディスクをエクスポートする場合、ウィザードの[Secure Restore]ステップを利用できます。
ウィザードのこのステップで、Veeam Backup & Replicationに、ディスクをリストアする前にリストアするディスクデータをアンチウイルスソフトウェアでスキャンする、セキュアリストアの実行を指示できます。セキュアリストアの詳細については、『Veeam Backup & Replicationユーザーガイド』の「セキュアリストア」セクションを参照してください。
セキュアなリストア設定を指定するには、次の手順を実行します。
- ウィザードの[Secure Restore]ステップで、[Scan the restored disk for malware prior to performing recovery]チェックボックスを選択します。
- Veeam Backup & Replicationに、マルウェアが検出された場合の処理を指示します。
- マルウェアの脅威が検出されてもリカバープロセスを続行する場合は、[Proceed with recovery]を選択します。
- 最初のマルウェアの脅威が検出されたら復元プロセスを停止する場合は、[Abort disk recovery]を選択します。
- 最初のマルウェアの脅威が検出された後もアンチウイルスソフトウェアでディスクのスキャンを続行する場合は、[Scan the entire image]チェックボックスを選択します。アンチウイルススキャンの結果を確認する方法については、『Veeam Backup & Replicationユーザーガイド』の「アンチウイルススキャン結果の表示」セクションを参照してください。
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