ステップ 2. バックアップファイルの場所の指定

ウィザードの[Backup Location]ステップで、リストアに使用する予定のバックアップファイルが格納されている場所を指定します。

バックアップ・ジョブを1つだけ構成した場合、Veeam Agentはターゲット・ストレージ上のこのバックアップ・ジョブの最新のバックアップを自動的に見つけ、ウィザードのリストア・ポイントのステップにすぐに移行します。複数のバックアップ・ジョブが構成されている場合や、何らかの理由でVeeam Agentが バックアップの場所を特定できない場合は、バックアップ・ファイルが存在する場所を指定します。

• Local storage — バックアップファイルがコンピュータードライブ、外部ドライブ、現在コンピューターに接続しているリムーバブルストレージデバイスのいずれかに格納されている場合は、このオプションを選択します。[Browse]をクリックして、バックアップメタデータファイル（VBM）を選択します。
• Network storage — バックアップファイルが、ネットワーク共有フォルダ、Microsoft OneDriveクラウドストレージ、Veeamバックアップサーバーの管理対象バックアップリポジトリ、Veeam Cloud Connectサービスプロバイダーが公開しているクラウドリポジトリのいずれかに格納されている場合は、このオプションを選択します。この場合、Volume Level Restoreウィザードには、ファイルの場所を設定するためのステップが追加されます。