Removing Backup from Configuration

Veeam Backup & Replicationコンソールおよび構成データベースからVeeam Agentバックアップに関するレコードを削除する場合は、[Remove from configuration]操作を使用できます。設定からVeeam Agentバックアップを削除する場合、実際のバックアップファイルはバックアップリポジトリに残ります。後から任意のタイミングでバックアップをVeeam Backup & Replicationにインポートし、そこからデータをリストアすることができます。

設定からのバックアップの削除

次の点にご注意ください。

  • Veeam Backup & Replication コンソールを使用して、Veeam AgentバックアップジョブによってVeeam Backup Repositoryに作成されたバックアップを削除できます。保護対象コンピューターのローカルドライブやネットワーク共有フォルダに作成されたバックアップは、Veeamバックアップコンソールに表示されません。
  • [Remove from configuration]操作は、Veeam Cloud Connectリポジトリに作成されたバックアップには利用できません。
  • 設定からフェイルオーバークラスターノードのバックアップを削除する場合は、このフェイルオーバークラスターのすべてのバックアップが削除されます。

Veeam Agentバックアップジョブに関連するバックアップ全体、または特定の子バックアップ(バックアップ内の個々のコンピューターに関連するバックアップ)を削除できます。

Veeam Agentバックアップを設定から削除するには、次の手順を実行します。

  1. [Home]ビューを開きます。
  2. インベントリペインで[Backups]をクリックします。
  3. 作業領域で、対象のバックアップを選択して削除します。
  • Veeam Agentバックアップジョブまたはポリシーに関連するバックアップ全体を削除するには、バックアップを選択して、リボンの[Remove from] > [Configuration]をクリックするか、バックアップを右クリックして[Remove from configuration]を選択します。
  • Veeam Agentバックアップジョブまたはポリシー内の特定のコンピューターのバックアップを削除するには、親バックアップを展開し、対象のコンピューターを選択して、リボンの[Remove from] > [Configuration]をクリックするか、コンピューターを右クリックして[Remove from configuration]を選択します。

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