Specifying Packages
ウィザードの[Package]ステップは、ウィザードの[Type]ステップで[Computers with pre-installed agents]オプションを選択した場合に使用できます。
ウィザードのこのステップで、Veeam Agentを導入するために取得するセットアップファイルを指定します。Veeam Backup & Replicationによって、指定したセットアップファイルが指定したフォルダにエクスポートされます。次に、このセットアップファイルを使用して保護するコンピューターにVeeam Agent を導入する必要があります。詳細については、「生成されたセットアップファイルを用いたVeeam Agentの導入」を参照してください。
セットアップファイルを指定してエクスポートするには、次の手順を実行します。
- [Export path]フィールドで、[Browse]をクリックします。
- [Select Folder]ウィンドウで、Veeam Backup & ReplicationでVeeam Agentセットアップファイルをエクスポートするフォルダへのパスを指定します。セットアップファイルは、Veeamバックアップサーバーのローカルドライブ上のフォルダか、バックアップサーバーからアクセスできるネットワーク共有フォルダにエクスポートできます。
- [Agent installation packages to export]フィールドで、保護グループに追加するコンピューターで実行されているOSのタイプに応じて、セットアップファイルを選択します。
- Windowsコンピューターを保護する場合は、[Microsoft Windows package]オプションを選択します。
- Macコンピューターを保護する場合は、[Apple Mac package with the device profile]オプションを選択します。
- Linuxコンピューターを保護する場合は、[Linux packages for supported distributions]オプションを展開して、必要なディストリビューションに応じてオプションを選択します。
[Linux packages for supported distributions]オプションを選択すると、Veeam Backup & ReplicationではVeeam Agent for LinuxでサポートされているすべてのLinuxディストリビューションのセットアップファイルがエクスポートされます。
- [Advanced]をクリックして保護グループの詳細設定を指定します。詳細については、「保護グループの詳細設定の指定」を参照してください。