Specifying Packages

ウィザードの[Package]ステップは、ウィザードの[Type]ステップで[Computers with pre-installed agents]オプションを選択した場合に使用できます。

ウィザードのこのステップで、Veeam Agentを導入するために取得するセットアップファイルを指定します。Veeam Backup & Replicationによって、指定したセットアップファイルが指定したフォルダにエクスポートされます。次に、このセットアップファイルを使用して保護するコンピューターにVeeam Agent を導入する必要があります。詳細については、「生成されたセットアップファイルを用いたVeeam Agentの導入」を参照してください。

セットアップファイルを指定してエクスポートするには、次の手順を実行します。

  1. [Export path]フィールドで、[Browse]をクリックします。
  2. [Select Folder]ウィンドウで、Veeam Backup & ReplicationVeeam Agentセットアップファイルをエクスポートするフォルダへのパスを指定します。セットアップファイルは、Veeamバックアップサーバーのローカルドライブ上のフォルダか、バックアップサーバーからアクセスできるネットワーク共有フォルダにエクスポートできます。
  3. [Agent installation packages to export]フィールドで、保護グループに追加するコンピューターで実行されているOSのタイプに応じて、セットアップファイルを選択します。
  1. Windowsコンピューターを保護する場合は、[Microsoft Windows package]オプションを選択します。
  2. Macコンピューターを保護する場合は、[Apple Mac package with the device profile]オプションを選択します。
  3. Linuxコンピューターを保護する場合は、[Linux packages for supported distributions]オプションを展開して、必要なディストリビューションに応じてオプションを選択します。

[Linux packages for supported distributions]オプションを選択すると、Veeam Backup & ReplicationではVeeam Agent for LinuxでサポートされているすべてのLinuxディストリビューションのセットアップファイルがエクスポートされます。

  1. [Advanced]をクリックして保護グループの詳細設定を指定します。詳細については、「保護グループの詳細設定の指定」を参照してください。

 

パッケージの指定