Script Settings
ウィザードの[Job Mode]ステップで[Managed by backup server]モードを選択した場合は、ジョブのスクリプト設定を指定できます。
バックアップジョブのスクリプト設定を指定するには、次の手順を実行します。
- ウィザードの[Storage]ステップで、[Advanced]をクリックします。
- [Scripts]タブをクリックします。
- バックアップジョブの前や後にカスタムスクリプトを実行する場合は、[Before the job]および[After the job]チェックボックスを選択し、[Browse]をクリックして、バックアップサーバー上のローカルフォルダから実行可能ファイルを選択します。スクリプトがバックアップサーバー上で実行されます。
いくつかのバックアップセッション後や任意の曜日に、バックアップ前および後のアクションを実行するように選択できます。
- [Run scripts every <N> backup session]オプションを選択する場合は、スクリプトを実行するまでに必要なバックアップジョブセッションの数を指定します。
- [Run scripts on the selected days only]オプションを選択する場合は、[Days]をクリックして、スクリプトを実行する必要がある曜日を指定します。
注 |
詳細なジョブ設定で定義するカスタムスクリプトは、保護対象コンピューターのOS静止プロセスではなく、バックアップジョブ自体に関連します。Veeam AgentコンピューターのOS静止のプレスクリプトやポストスクリプトを追加するには、ウィザードの[Guest Processing]ステップを使用します。 |