Adding Computers to Trusted Hosts List
Veeam Backup & Replicationの設定で[Add unknown hosts to the list manually]オプションを有効にすると、Veeam Backup & Replicationデータベースにフィンガープリントが格納されていない、Linuxベースのコンピューターは、Veeamバックアップサーバーと通信できなくなります。検出の間に、Veeam Backup & Replicationは、そのようなコンピューターをUntrusted保護グループに配置します。信頼できないコンピューターの管理を開始するには、Veeam Backup & Replicationコンソールで、信頼できるホストのリストにそれを手動で追加する必要があります。
信頼できるホストのリストにコンピューターを追加するには、次の手順を実行します。
- [Inventory]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[Physical Infrastructure]ノードを展開し、[Untrusted]をクリックします。
- 作業領域で、Veeam Backup & Replicationによって検出された、信頼できるホストのリストに追加可能なコンピューターが表示されます。それらのコンピューターのフィンガープリントを確認し、次のいずれかの方法で、信頼できるホストのリストにそれらを追加します。
- 信頼できるホストのリストに一度にすべてのコンピューターを追加するには、インベントリペインで[Untrusted]ノードを選択して、リボン上の[Trust All]をクリックするか、[Untrusted]ノードを右クリックして[Trust all]を選択します。
- 信頼できるホストのリストに特定のコンピューターを追加するには、作業領域で目的のコンピューターを選択して、リボン上の[Trust]をクリックするか、そのコンピューターを右クリックして[Trust]を選択します。