Deploying Veeam Agents Using Generated Setup Files

Veeam Backup & ReplicationでVeeam Agent管理インフラストラクチャを設定するときは、エージェントが事前にインストールされているコンピューターのタイプの保護グループを作成できます。この保護グループタイプを選択した場合は、保護する予定のコンピューター上にVeeam Agentを導入する必要があります。

生成されたセットアップファイルを用いたVeeam Agentの導入 重要

次の点にご注意ください。

  • 導入操作は、Veeam Agentコンピューター側で行う必要があります。
  • 範囲の柔軟な保護グループが作成された後にVeeam Backup & Replicationによって生成されたVeeam Agentセットアップファイルのみを使用する必要があります。詳細については、「パッケージの指定」を参照してください。

バージョン11以降では、Veeam Backup & Replicationによって、Veeam Agent for Microsoft Windows 5.0Veeam Agent for Linux 5.0、およびVeeam Agent for Mac 1.0のセットアップファイルがエクスポートされます。

  • 保護する予定のコンピューター上にその他のバージョンのVeeam Agentが既にインストールされている場合は、先にそれをアンインストールする必要があります。
  • エージェントが事前にインストールされているコンピューターのタイプの保護グループに追加されたVeeam Agent for Microsoft Windowsをアンインストールしてから、同じコンピューター上にそれを再インストールした場合、Veeam Agentでは、Veeamバックアップサーバーへの自動接続は行われません。Veeam Agentに接続するには、Veeam Agent for Microsoft Windows設定の操作を繰り返す必要があります。

導入のシナリオは、どのVeeam Agentを使用するかで異なります。

関連トピック