Supported Applications
Veeam Agent for Microsoft Windows
管理対象モードで動作するVeeam Agent for Microsoft Windowsを使用して、Microsoft VSSに対応したアプリケーションを実行しているサーバーの、トランザクションレベルの整合性のあるバックアップを作成することができます。VSS対応の処理について、以下の表にシステム要件を示します。
仕様 | 要件 |
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Microsoft Active Directoryドメインコントローラ | 以下のバージョンのMicrosoft Active Directory Domain Servicesサーバー(ドメインコントローラ)がサポートされています。 - Microsoft Windows Server 2019
- Microsoft Windows Server 2016
- Microsoft Windows Server 2012 R2
- Microsoft Windows Server 2012
- Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1
最低でも、Windows 2003レベルのドメインおよびフォレスト機能がサポートされます。 |
Microsoft Exchange | 次のバージョンのMicrosoft Exchangeがサポートされています。 - Microsoft Exchange 2019
- Microsoft Exchange 2016
- Microsoft Exchange 2013 SP1
- Microsoft Exchange 2013
- Microsoft Exchange 2010 SP1~SP3
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Microsoft SharePoint | 次のバージョンのMicrosoft SharePointがサポートされています。 - Microsoft SharePoint 2019
- Microsoft SharePoint 2016
- Microsoft SharePoint 2013
- Microsoft SharePoint 2010
すべてのエディション(Foundation、Standard、Enterprise)がサポートされています。 |
Microsoft SQL Server | 次のバージョンのMicrosoft SQL Serverがサポートされています。 - Microsoft SQL Server 2019
- Microsoft SQL Server 2017
- Microsoft SQL Server 2016 SP2
- Microsoft SQL Server 2014 SP3
- Microsoft SQL Server 2012 SP4
- Microsoft SQL Server 2008 R2 SP3
- Microsoft SQL Server 2008 SP4
- Microsoft SQL Server 2005 SP4
LocalDBを除くすべてのエディションのMicrosoft SQL Serverがサポートされています。 |
Oracle | Oracle Databaseバージョン11g~19cは、以下のオペレーティングシステム(32ビットおよび64ビットアーキテクチャ)でサポートされています。 - Microsoft Windows Server 2019
- Microsoft Windows Server 2016
- Microsoft Windows Server 2012 R2
- Microsoft Windows Server 2012
- Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1
Oracle Databaseの特定のバージョンのOS要件については、Oracleのドキュメントを参照してください。 重要! - Automatic Storage Management(ASM)はサポートされていません。
- Oracle Real Application Clusters(RAC)はサポートされていません。
- Microsoft Windows Failover Clusterが実行されているOracle Databaseシステムはサポートされていません。
- Data Guardを使用するOracleサーバーはサポートされていません。
- Oracle Database Express Editionはサポートされています。
- 現行バージョンでは、Oracle Active Data Guardを使用している場合は、スタンバイデータベースの、トランザクションレベルの整合性を維持したバックアップを作成することはできません。この場合は、クラッシュ整合性バックアップのみを作成できます。ただし、プライマリデータベースはトランザクションレベルの整合性を維持した方法でバックアップできます。
- 同一サーバーに様々なバージョンのOracle Databaseが展開されている設定はサポートされていません。
- 64ビット版のオペレーティングシステムで実行される32ビット版のOracleはサポートされていません。
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管理対象モードで動作するVeeam Agent for Linuxを使用して、Oracleデータベースシステムを実行しているサーバーの、トランザクションレベルの整合性のあるバックアップを作成することができます。Oracleデータベースの処理について、以下の表にシステム要件を示します。
仕様 | 要件 |
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Oracle | - Oracle Databaseバージョン11g~19cは、Veeam Agent for Linuxでサポートされているすべてのオペレーティングシステムでサポートされています。詳細については、「システム要件」を参照してください。
- Automatic Storage Management(ASM)はサポートされていません。
- Oracle Real Application Clusters(RAC)はサポートされていません。
- Oracle Grid Infrastructureはサポートされていません。
- Oracle Database Express Editionはサポートされていません。
- SAP on Oracleはサポートされていません。
- Data Guardおよびパッシブインスタンスを含むOracle Databaseアーキテクチャはサポートされていません。
- 同一サーバーに複数のOracle Databaseインストールまたは複数のOracleホーム(またはその両方)が含まれている設定はサポートされていません。
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MySQL | - MySQLデータベースシステムのバージョン5.6~8.0がサポートされています。
- 同一マシンに複数のMySQLインストールまたはインスタンス(またはその両方)が含まれている設定はサポートされていません。
- MySQL Clusterバージョンはサポートされていません。
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PostgreSQL | - PostgreSQLデータベースシステムのバージョン9.4~12.1がサポートされています。
- 同一サーバーに複数のPostgreSQLインストールまたはインスタンス(またはその両方)が含まれている設定はサポートされていません。
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