Installing Veeam Agent

インベントリ内の特定の保護対象コンピューターにVeeam Agentをインストールできます。この操作は、たとえば、保護グループに含まれているすべてのコンピューターにVeeam Backup & ReplicationによってVeeam Agentを導入できるようにする前に、インストールプロセスをテストする場合に必要です。

範囲の柔軟な保護グループに追加するコンピューターのVeeam Agentには別のインストール方法が必要であることに注意してください。詳細については、「生成されたセットアップファイルを用いたVeeam Agentの導入」を参照してください。

Veeam Agentをインストールする前に、次の前提条件を確認してください。

• 保護対象コンピューターの電源がオンになっており、ネットワーク経由でこのコンピューターに接続できる必要があります。

• 必要なバージョンのVeeam Agentが配布サーバーで利用可能になっている必要があります。

保護対象コンピューターにVeeam Agentをインストールするには、次の手順を実行します。

1. [Inventory]ビューを開きます。
2. インベントリペインで、[Physical Infrastructure]ノードを展開し、必要な保護グループを選択します。
3. 作業領域で、必要なコンピューターを選択して、リボンの[Install Agent]をクリックするか、コンピューターを右クリックして[Agent] > [Install backup agent]を選択します。