Importing Certificates from PFX Files
TLS証明書は、次の状況の場合にインポートできます。
- 組織がCAによって署名されたTLS証明書を使用し、この証明書のコピーをPFX形式でファイルに保存している場合。
- 自己署名TLS証明書をサードパーティ製ツールを使用してPFX形式で作成し、それをVeeam Backup & Replicationにインポートする場合。
重要 |
TLS証明書は、Veeamバックアップサーバー上での検証に合格する必要があります。検証に合格しないと、TLS証明書をインポートすることはできません。 |
PFXファイルからTLS証明書をインポートするには、次の手順を実行します。
- メインメニューで[General Options]を選択します。
- [Security]タブをクリックします。
- [Security]タブで、[Install]をクリックします。
- ウィザードの[Certificate Type]のステップで、[Import certificate from a file]を選択します。
- ウィザードの[Import Certificate]のステップで、PFXファイルのパスを指定します。
- PFXファイルがパスワードで保護されている場合、下のフィールドにパスワードを指定します。
- ウィザードの[Summary]ステップで、証明書プロパティを確認します。[Copy to clipboard]リンクを使用して、TLS証明書に関する情報をコピーして保存します。保護対象コンピューター上にコピーされた情報を使用して、TLS証明書と証明書のサムプリントを検証できます。
- [Finish]をクリックして証明書を適用します。