Rescanning Protection Group
インベントリ内の構成されている保護グループを再スキャンできます。保護グループの再スキャンを実行するときには、手動で保護グループの検出プロセスを開始します。この操作は、たとえば、スケジュールされている次の再スキャンジョブ開始まで待たずに、保護グループに追加された新しいコンピューターを検出する必要がある場合などに行います。
注 |
範囲の柔軟な保護グループを再スキャンすることはできません。保護グループのタイプの詳細については、「保護グループのタイプ」を参照してください。 |
この再スキャン操作の間に、Veeam Backup & Replicationにより、スケジュールされている検出の場合と同じように再スキャンジョブが開始されます。この再スキャンジョブでは、保護グループに含まれているコンピューターに接続され、これらのコンピューター上で、保護グループ設定で指定されている操作が実行されます。たとえば、Veeam Backup & Replicationが検出時に保護対象コンピューターにVeeam Agentを自動インストールするように設定されている場合に、この再スキャン操作を使用して、スケジュールされていた前回の再スキャンジョブセッションの完了後に保護グループに含まれたコンピューターにVeeam Agentを導入することができます。
保護グループを再スキャンするには、次の手順を実行します。
- [Inventory]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[Physical Infrastructure]ノードを展開します。
- インベントリペインで、目的の保護グループを選択して、リボン上の[Rescan]をクリックするか、その保護グループを右クリックして[Rescan]を選択します。