Uninstalling Veeam Agent

たとえば、保護対象コンピューターで実行されているVeeam Agentを再インストールする場合に、特定の保護対象コンピューターからVeeam Agentを削除できます。保護対象コンピューターからVeeam Agentを削除すると、Veeam Backup & ReplicationによってこのコンピューターからVeeam Installer Serviceも削除されます。

Veeam Agentをアンインストールするには、次の手順を実行します。

  1. [Inventory]ビューを開きます。
  2. インベントリペインで、[Physical Infrastructure]ノードを展開し、必要な保護グループを選択します。
  3. 作業領域で、必要なコンピューターを選択して、リボンの[Uninstall Everything]をクリックするか、コンピューターを右クリックして[Agent] > [Uninstall all components]を選択します。
  4. 表示された通知ウィンドウで、[Yes]をクリックします。

Veeam Agentのアンインストール

次の点にご注意ください。

  • 保護グループ設定でVeeam Agentの自動インストールが有効になっている場合、選択したコンピューターからVeeam Agentを削除すると、スケジュールに合わせて開始される次の再スキャンジョブセッション時に、Veeam Backup & ReplicationによってこのコンピューターにVeeam Agentがインストールされます。
  • Veeam Agentによってインストールされて使用されていた前提条件コンポーネントは、アンインストール処理時に削除されません。残りのコンポーネントを削除するには、Veeam Agentをアンインストールするコンピューターで、Microsoft Windowsのコントロールパネルを使用します。
  • 範囲の柔軟な保護グループに追加されたVeeam Agent for Microsoft Windowsをアンインストールしてから同じコンピューターに再インストールすると、Veeam AgentではVeeamバックアップサーバーへの自動接続は行われません。Veeam Agentに接続するには、Veeam Agent for Microsoft Windows設定の操作を繰り返す必要があります。

すべてのコンポーネントのアンインストール