Step 10. Specify Secondary Target

ウィザードの[Secondary Target]ステップは、ウィザードの[Storage]ステップで[Configure secondary destination for this job]オプションを有効にしたときに利用できます。

ウィザードの[Secondary Target]ステップでは、Veeam Agentバックアップジョブを、Backup to tapeジョブまたはバックアップコピージョブにリンクできます。その結果、バックアップジョブは、Backup to tape ジョブ、またはBackup copyジョブにソースとして追加されます。バックアップジョブで作成されたバックアップファイルは、テープにアーカイブされるか、またはセカンダリジョブのスケジュールに従ってセカンダリバックアップリポジトリにコピーされます。詳細については、『Veeam Backup & Replicationユーザーガイド』の「バックアップコピージョブへのバックアップジョブのリンク」および「Backup to tapeジョブへのバックアップジョブのリンク」を参照してください。

Backup to tapeジョブまたはBackup copyジョブは、あらかじめ構成しておく必要があります。これらのジョブは、空のソースで作成できます。これらのジョブにVeeam Agentバックアップジョブをリンクすると、Veeam Backup & Replicationによって、リンクされたジョブが自動的に更新されて、Veeam Agentバックアップジョブがこれらのジョブのソースとして定義されます。

ジョブをリンクするには、次の手順を実行します。

  1. [Add]をクリックします。
  2. ジョブのリストで、Veeam Agentバックアップジョブとリンクする、Backup to tape ジョブまたはBackup copyジョブを選択します。バックアップジョブには複数のジョブをリンクすることができます。たとえば、Backup to tapeジョブを1つとBackup copyジョブを1つをリンクすることができます。ジョブをすばやく見つけるには、ウィザードの下部にある検索フィールドを使用します。

ステップ10:セカンダリターゲットの指定