Step 7. Select Backup Destination
ウィザードの[Destination]ステップは、ウィザードの[Job Mode]ステップで[Managed by agent]オプションを選択した場合に利用できます。
ウィザードのこのステップでは、保護対象コンピューターにインストールされているVeeam Agentによって作成されるバックアップの保存場所を選択します。
バックアップファイルは、次のいずれかの場所に保存できます。
- [Local storage] — 保護対象コンピューターに接続されているリムーバブルストレージデバイスまたは保護対象コンピューターのローカルドライブにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Local Storage]ステップに進みます。
重要 |
USBストレージデバイスや共有ネットワークフォルダなどの外部の保存場所にバックアップを保存することをお勧めします。また、システムドライブ以外の個々のローカルドライブにバックアップファイルを保持することもできます。 |
- [Shared folder] — ネットワーク共有フォルダにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Shared folder]ステップに進みます。
- [Veeam backup repository] — Veeamバックアップサーバーが管理するバックアップリポジトリにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Backup Server]ステップに進みます。
- [Veeam Cloud Connect repository] — Veeam Cloud Connectサービスプロバイダーによって公開されているクラウドリポジトリにバックアップを保存する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、ウィザードの[Storage]ステップに進みます。