Shared Folder Settings
ウィザードの[Shared Folder]ステップは、バックアップをネットワーク共有フォルダに保存することを選択した場合に利用可能です。
共有フォルダの設定を次のように指定します。
- [ Shared folder]フィールドに、SMBネットワーク共有フォルダのUNC名を指定します。UNC名の先頭には常に2つのバックスラッシュ(\\)が付きます。
Veeam Backup & ReplicationではMacコンピューター用のNFS共有はサポートされていないということに注意してください。
- SMBネットワーク共有フォルダで認証が必要な場合は、[This share requires access credentials]チェックボックスを選択し、この共有フォルダに対するアクセス権限があるユーザーアカウントをリストから選択します。事前にログイン情報を設定していない場合は、[Manage accounts]リンクをクリックするか、右側の[Add]をクリックして、ログイン情報を追加します。ユーザー名はDOMAIN\USERNAMEの形式で指定する必要があります。
- [Restore points to keep on disk]フィールドで、保存場所にバックアップファイルを保存するリストアポイントの数を指定します。デフォルトでは、Veeam Agentは最新の7つのリストアポイントで作成されたバックアップファイルを保持します。この数を超えると、Veeam Agentは最も古いリストアポイントをバックアップチェーンから削除します。
- バックアップポリシーの詳細設定を指定するには、[Advanced]をクリックします。詳細については、「バックアップの詳細設定の指定」を参照してください。