Adding Protection Group to Backup Job

Veeam Backup & Replicationで設定されているVeeam Agentバックアップジョブに保護グループ全体を迅速に追加できます。

バックアップジョブへの保護グループの追加注

範囲の柔軟な保護グループはVeeam Agentで管理されているVeeam Agentバックアップジョブにのみ追加できます。バックアップサーバーで管理されているVeeam Agentバックアップジョブは、このタイプの保護グループではサポートされていません。バックアップジョブのタイプの詳細については、「Veeam Agentバックアップジョブおよびバックアップポリシーに関する作業」を参照してください。
Macコンピューターのバックアップジョブに追加できるのは、範囲の柔軟な保護グループのみです。他の保護グループはMacコンピューターではサポートされていません。保護グループのタイプの詳細については、「保護グループのタイプ」を参照してください。
さまざまなOSを実行しているコンピューターを含む保護グループを特定のOSを実行しているコンピューターのVeeam Agentバックアップジョブに追加すると、Veeam Backup & Replicationでは、他のOSを実行しているコンピューターがそのバックアップジョブから自動的に除外されます。

たとえば、Microsoft Windows、Linux、Macのコンピューターを含む保護グループをLinuxコンピューターのVeeam Agentバックアップジョブに追加すると、Veeam Backup & Replicationでは、Microsoft WindowsとMacのコンピューターがこのバックアップジョブから自動的に除外されます。

保護グループをVeeam Agentバックアップジョブに追加するには、次の手順を実行します。

[Inventory]ビューを開きます。
インベントリペインで、[Physical Infrastructure]ノードを展開し、次のいずれかを実行します。

Microsoft Windowsコンピューターの場合

インベントリペインで、バックアップジョブに追加する保護グループを選択し、リボン上の[Add to Backup] > [Windows] > ジョブの名前をクリックします。
インベントリペインで、バックアップジョブに追加する保護グループを右クリックし、[Add to backup job] > [Windows] > ジョブの名前を選択します。

Linuxコンピューターの場合

インベントリペインで、バックアップジョブに追加する保護グループを選択し、リボン上の[Add to Backup] > [Linux] > ジョブの名前をクリックします。
インベントリペインで、バックアップジョブに追加する保護グループを右クリックし、[Add to backup job] > [Linux] > ジョブの名前を選択します。

[範囲の柔軟な保護グループの場合] Macコンピューターの場合

インベントリペインで、バックアップジョブに追加する保護グループを選択し、リボン上の[Add to Backup] > [Mac] > ジョブの名前をクリックします。
インベントリペインで、バックアップジョブに追加する保護グループを右クリックし、[Add to backup job] > [Mac] > ジョブの名前を選択します。