Local Storage Settings

ウィザードの[Local Storage]ステップは、[Managed by agent]モードをウィザードの[Job Mode]ステップで選択し、バックアップをコンピューターのローカルドライブに保存することを選択した場合に利用できます。

ローカルストレージの設定を次のように指定します。

  1. [Local folder]フィールドに、バックアップファイルを保存する保護対象コンピューター上のフォルダへのパスを入力します。 保護対象コンピューターのファイルシステムに、指定されたフォルダが存在しない場合、Veeam Agent for Linuxはこのフォルダを作成し、生成されたバックアップファイルをこのフォルダに保存します。指定されたフォルダがあるはずのボリュームが保護対象コンピューターに存在しない場合、Veeam Backup & Replicationはバックアップジョブ設定をこのコンピューターに適用しません。

ローカルストレージの設定 重要

FAT32にフォーマットされたUSBストレージデバイスでは、4 GBを超えるサイズのファイルを保存できません。そのため、このようなUSBストレージデバイスをバックアップ先として使用しないことをお勧めします。

  1. [Restore points to keep on disk]フィールドで、保存場所にバックアップファイルを保存するリストアポイントの数を指定します。デフォルトでは、Veeam Agent for Linuxは最新の7つのリストアポイントで作成されたバックアップファイルを保持します。この数を超えると、Veeam Agent for Linuxは最も古いリストアポイントをバックアップチェーンから削除します。
  2. バックアップジョブの詳細設定を指定するには、[Advanced]をクリックします。詳細については、「バックアップの詳細設定の指定」を参照してください。

ローカルストレージの設定