Removing Protection Group

構成した保護グループを削除できます。

保護グループを削除するときには、この保護グループに含まれているすべての保護対象コンピューターからVeeam Agentを削除するようVeeam Backup & Replicationに指示することもできます。その保護グループは永続的になくなります。この操作を取り消すことはできません。

削除した保護グループに含まれていたコンピューターについて作成したバックアップは、バックアップ先にそのまま残ります。必要な場合は、後でこのバックアップデータを手動で削除できます。

保護グループの削除

以下の点を考慮してください。

  • 保護グループ全体、または保護グループに含まれている個別のコンピューターがVeeam Agentバックアップジョブに追加されている場合、この保護グループを削除することはできません。
  • [Manually Added]や[Unmanaged]など、デフォルトの保護グループを削除することはできません。

 

保護グループの削除 ヒント

保護グループから個別のコンピューターを削除することもできます。詳細については、「保護グループからのコンピューターの削除」を参照してください。

保護グループを削除するには、次の手順を実行します。

  1. [Inventory]ビューを開きます。
  2. インベントリペインで、[Physical Infrastructure]ノードを展開します。
  3. インベントリペインで、削除する保護グループを選択しリボン上の[Remove Group]をクリックするか、その保護グループを右クリックし[Remove]を選択します。
  4. 保護対象コンピューター上に導入されているVeeam Agentを削除する必要がある場合は、表示されたウィンドウで[Uninstall Agents]チェックボックスを選択します。このオプションが選択されている場合、Veeam Backup & Replicationは、構成データベースからその保護グループを削除したうえで、削除した保護グループ内のすべてのコンピューターからVeeam AgentとVeeam Installer Serviceをアンインストールします。
  5. 表示されたウィンドウで、[Yes]をクリックします。

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