Editing Backup Policy Settings

Veeam Agentバックアップポリシーの設定はいつでも編集できます。たとえば、保護対象コンピューター上で実行されているVeeam Agentバックアップジョブについて、バックアップ範囲、保存場所、またはスケジュール設定を変更できます。バックアップポリシーの設定を変更すると、Veeam Backup & Replicationにより、指定した設定が、ポリシーに追加された保護対象コンピューター上で構成されているVeeam Agentバックアップジョブに適用されます。

バックアップポリシー設定の編集

次の点にご注意ください。

  • このジョブに追加されている保護対象コンピューターのタイプ、およびジョブモードを変更すること(つまり、Veeam Agentバックアップジョブをバックアップポリシーに変更すること、およびその逆)はできません。
  • [Linuxコンピューター向けVeeam Agentバックアップジョブの場合] バックアップモードをファイルレベルからボリュームレベルに変更すること、およびその逆はできません。
  • データ暗号化のパスワードを変更したが他のバックアップポリシー設定を変更しなかった場合、保護対象コンピューターへのバックアップポリシー適用のプロセスは、バックアップポリシーが変更されていないという通知が表示されて完了します。これは、管理対象Veeam Agentのデータ暗号化設定が Veeam Backup & Replicationデータベースに保存されているがVeeam Agentコンピューターに渡されていないために起こります。

バックアップポリシー設定を編集するには、次の手順を実行します。

  1. [Home]ビューを開きます。
  2. インベントリペインで、[Jobs]を選択します。
  3. 作業領域で、バックアップポリシーを選択して、リボン上の[Edit]をクリックするか、ポリシーを右クリックして[Edit]を選択します。
  4. Edit Agent Backup Jobウィザードのステップを完了することで必要に応じてジョブ設定を変更します。

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