Microsoft SharePoint Account Settings
Microsoft SharePointをバックアップする場合、アプリケーションに対して十分な権限を持つユーザーアカウントを指定する必要があります。
- ウィザードの[Guest Processing]ステップで、[Enable application-aware processing]チェックボックスが選択されていることを確認します。
- [Applications]をクリックします。
- 表示されたリストで、保護グループまたは個々のコンピューターを選択して[Edit]をクリックします。
- [Processing Settings]ウィンドウで、[SharePoint]タブをクリックします。
- [ Specify SharePoint admin account]リストで、Veeam Agent for Microsoft WindowsがSharePointアプリケーションへの接続に使用するユーザーアカウントを選択します。事前にログイン情報を設定していない場合は、[Manage accounts]リンクをクリックするか、右側の[Add]をクリックして、ログイン情報を追加します。
デフォルトでは、[Use guest credentials]オプションがリスト内で選択されています。このオプションが選択されていると、Veeam Agent for Microsoft Windowsは保護グループ設定で保護対象コンピューター用に指定されているアカウントでSharePointアプリケーションに接続します。