Creating Veeam Agent Backup Policies

Veeam Agentバックアップポリシーを作成するには、Veeam Backup & ReplicationでVeeam Agentバックアップジョブを作成し、ジョブ設定で[Managed by agent]オプションを選択する必要があります。バックアップサーバーによって管理されるVeeam Agentバックアップジョブ（VMバックアップ用の通常のバックアップジョブと類似）とは異なり、バックアップポリシーは、保護対象コンピューター上で実行中の個々のVeeam Agentバックアップジョブの設定を記述するテンプレートの役割を果たします。

Veeam Backup & Replicationでは、次のタイプの保護対象コンピューターのバックアップポリシーを作成できます。

バックアップポリシーの作成後、Veeam Backup & Replicationはバックアップポリシーに追加された保護対象コンピューターに接続し、ポリシーで指定されている設定を適用して各コンピューター上でVeeam Agentバックアップジョブを設定します。

Veeam Backup & Replicationは柔軟な範囲の保護グループに追加された保護対象コンピューターには接続しないということに注意してください。この保護グループの場合、Veeam Agentの導入後に、コンピューターがVeeamバックアップサーバーに接続し、この保護グループのメンバーになります。詳細については、「保護グループのタイプ」を参照してください。