Protected Computers Discovery and Veeam Agent Deployment

Veeam Backup & Replicationは、インフラストラクチャ内のコンピューターへのVeeam Agent for Microsoft WindowsおよびVeeam Agent for Linuxの自動導入をサポートしています。

バージョン11以降のVeeam Backup & Replicationは、保護対象コンピューターにVeeam Agent for Microsoft Windows 5.0とVeeam Agent for Linux 5.0を導入します。Veeam Agent for Microsoft Windows 4.0とVeeam Agent for Linux 4.0以降は、Veeam Backup & Replication 11でも動作します。そのため、以前の製品バージョンからVeeam Backup & Replication 11にアップグレードする場合は、保護対象コンピューター上のVeeam Agentをすぐにアップグレードする必要はありません。

Veeam Agentを導入するには、Veeam Backup & Replicationでデータをバックアップするコンピューターを検出する必要があります。検出を有効にするには、コンピューターを1つまたは複数の保護グループに編成する必要があります。保護グループ設定で、Veeam Backup & Replicationが検出するVeeam Agentコンピューターと検出プロセスの実行方法を定義します。

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