メンテナンス設定

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    メンテナンス操作を定期的に実行するようVeeam Backup & Replicationに指示できます。これは、バックアップ・チェーンが有効であり、一貫性があることを確認できるサービス・アクションです。

    バックアップジョブのメンテナンス設定を指定するには、次の手順を実行します。

    1. ウィザードの[Storage]ステップで、[Advanced]をクリックします。
    2. [Maintenance]タブをクリックします。
    1. バックアップチェーンで最新のリストアポイントの正常性確認を定期的に実行する場合は、[Storage-level corruption guard]セクションで、[Perform backup files health check]チェックボックスを選択し、正常性確認のタイムスケジュールを指定します。

    自動ヘルスチェックによって、リストアポイントが破損したときに、従属するすべてのリストアポイントも破損するという状態を回避できます。正常性確認中に、Veeam Backup & Replicationによって、バックアップチェーン内の最新のリストアポイント(または、永久増分および増分のチェーンで、最新のリストアポイントが不完全な場合には、最新の1つ前のリストアポイント)で、破損したデータブロックが検出された場合は、正常性確認の再試行が開始され、有効なデータブロックがソースボリュームからバックアップリポジトリに転送されます。転送されたデータブロックは、データ破損のシナリオに応じて、新しいバックアップファイルまたはバックアップチェーン内の最新のバックアップファイルに保存されます。詳細については、「バックアップファイルの正常性確認」を参照してください。

    1. [Remove deleted items data after]チェックボックスをオンにして、削除されたVMのバックアップデータを保持する日数を指定します。VMが利用不可になった場合(たとえば、削除されたり、ジョブから除外されたりした場合)は、Veeam Backup & Replicationによって、指定した期間、そのデータがバックアップリポジトリ内に保持されます。この期間が終了すると、削除されたVMのデータはバックアップリポジトリから除去されます。

    デフォルトでは、削除されたVMデータの保持期間は14日です。不測のデータ消失を防止するため、保持期間を3日以上に設定することを強くお勧めします。詳細については、「削除されたVMの保持ポリシー」を参照してください。

    1. フルバックアップを定期的にコンパクト化する場合は、[Defragment and compact full backup file]チェックボックスを選択して、コンパクト化操作のスケジュールを指定します。

    コンパクト化操作中に、Veeam Backup & Replicationによって新しい空のファイルが作成され、それにフルバックアップファイルからデータブロックがコピーされます。その結果、フルバックアップファイルが最適化され、バックアップファイルの読み取りと書き込みの速度が上がります。

    フル・バックアップ・ファイルに削除されたVMのデータ・ブロックが含まれている場合、Veeam Backup & Replicationでは、これらのデータ・ブロックを除去します。リストアポイントを1つだけ含むVMのデータがフルバックアップファイルに含まれており、このリストアポイントが7日よりも前の場合、Veeam Backup & Replicationでは取り出し操作を実行します。詳細については、「フルバックアップファイルのコンパクト化」を参照してください。

    メンテナンス設定重要!

    定期的なフルバックアップをスケジュールする場合、[Remove deleted items data after]および[Defragment and compact full backup file]チェックボックスは適用されません。

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