無人モードでの Veeam Backup & Replication のインストール

Veeam Backup & Replicationは、コマンド・ライン・インターフェースを使用して、無人モードでインストールできます。無人インストールモードには、ユーザーの操作は必要ありません。大規模導入でのインストール処理の自動化に使用できます。

インストール順

Veeam Backup & Replicationコンポーネントは、下に示す順序でインストールする必要があります。順序は、展開する予定のサーバーの種類により異なります(バックアップ・サーバーまたはVeeam Backup Enterprise Managerサーバー)。

バックアップサーバー

バックアップ・サーバー(Veeam Backup & Replicationを実行するサーバー)を展開する場合、次の順序でコンポーネントをインストールする必要があります。

  1. Veeam Backup Catalog
  2. Veeam Backup & Replicationサーバー
  3. Veeam Explorers:
  1. [任意] エージェント管理機能を使用する予定の場合は、次のコンポーネントをインストールします(管理OSによって異なります)。

Veeam Agentの詳細については、「Veeam Agent管理ガイドをターゲットにしたボリュームレベルバックアップジョブを構成した場合のみです。

Veeam Backup & Replicationコンソール

Veeam Backup & Replicationコンソールを展開する場合、Veeam Backup & Replicationコンソールコンポーネントをインストールする必要があります。

Veeam Backup Enterprise Managerサーバー

Veeam Backup Enterprise Managerサーバー(Veeam Backup Enterprise Managerを実行するサーバー)を展開する場合、次の順序でコンポーネントをインストールする必要があります。

  1. Veeam Backup Catalog
  2. Veeam Backup Enterprise Manager

Veeam Cloud Connectポータル

Veeam Cloud Connectポータルを展開する場合、次の順序でコンポーネントをインストールする必要があります。

  1. Veeam Backup Enterprise Manager
  2. Veeam Cloud Connectポータル

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