ステップ6:リソースグループの選択

ウィザードの[Resource Group]のステップで、Azureプロキシを配置する必要があるリソースグループの設定を指定できます。

デフォルトで、Veeam Backup & ReplicationはAzureプロキシ用に新しいリソース・グループを作成し、それにプロキシを配置します。必要に応じて、既存のリソースグループにプロキシを配置できます。

Azureプロキシに、必要なオプションを選択します:

  • 既存のリソースグループにAzureプロキシを配置する場合、[Place VM into the existing resource group]を選択します。下のリストから、必要なリソースグループを選択します。
  • Azureプロキシ専用のリソースグループを作成する場合、[Create a new resource group]を選択します。[Name]フィールドに、新しいリソースグループの名前を入力します。リソースグループ名は最大64文字で、英数字、アンダースコアおよびハイフン文字のみ含むことができます。

新しいリソース・グループに、Veeam Backup & Replicationは、ネットワーク・セキュリティ・グループ、動的パブリックIPおよびネットワーク・インターフェースを自動的に作成します。DNS名ラベル・フィールドに、Veeam Backup & Replicationで作成された新しい動的パブリックIPの名前を入力します。DNS名ラベルは最大80文字で、英数字、ダッシュおよびアンダースコア文字のみ含むことができます。詳細については、Microsoft Docsを参照してください。

ステップ6:リソースグループの選択 ヒント:

Microsoft Azureのサブスクリプションには、リソースグループの数に関するデフォルトの制限があります。新しいリソースグループを作成することを決定した場合、サブスクリプションの制限を超過しないことを確認します。

ステップ6:リソースグループの選択