ステップ5:VMの名前とリソースグループの指定

ウィザードの[Resource Group]のステップで、次の操作を実行できます。

マシンの名前の指定

デフォルトでは、Veeam Backup & Replicationは元の名前でマシンをリストアします。ただし、必要に応じて、リストアするマシンに新しい名前を指定できます。

マシンに新しい名前を定義するには、次の手順を実行します。

  1. [Resource group]リストで、マシンを選択して[Name]をクリックします。
  2. [Change Name]ウィンドウで、新しい名前を明示的に入力するか、元のマシン名に接頭辞または接尾辞を付けることで名前の変更ルールを指定します。

ステップ5:VMの名前とリソースグループの指定  

リソースグループの選択

デフォルトで、Veeam Backup & Replicationは復元するマシンに新しいリソース・グループを作成し、そこにマシンを配置します。必要に応じて、既存のリソースグループにマシンを配置できます。

  1. [Resource group]リストで、マシンを選択して[Group]をクリックします。
  2. [VM Resource Group]ウィンドウで、マシンに対して必要なオプションを選択します。

新しいリソース・グループに、Veeam Backup & Replicationは、ネットワーク・セキュリティ・グループ、動的パブリックIPおよびネットワーク・インターフェースを自動的に作成します。

ステップ5:VMの名前とリソースグループの指定 ヒント:

Microsoft Azureのサブスクリプションには、リソースグループの数に関するデフォルトの制限があります。新しいリソースグループを作成することを決定した場合、サブスクリプションの制限を超過しないことを確認します。

ステップ5:VMの名前とリソースグループの指定