ステップ2:フェイルオーバープランの名前と説明の指定

ウィザードの[General]ステップで、フェイルオーバープランの名前と説明を指定し、必要に応じて、スクリプト設定を定義します。

  1. [Name]フィールドに、フェイルオーバープランの名前を入力します。
  2. 今後の参照用に、[Description]フィールドに説明を入力します。デフォルトの説明には、フェイルオーバープランを作成したユーザーと、計画が作成された日時に関する情報が含まれています。
  3. フェイルオーバープランの前や後でカスタムスクリプトを実行する場合、[Pre-failover script]および[Post-failover script]チェックボックスを選択し、[Browse]をクリックして実行可能ファイルを選択します。Veeam Backup & Replicationがサポートしているフォーマットは、BAT、CMD、EXE、およびPS1です。たとえば、フェイルオーバープランが開始する前に本番VMでアプリケーションをいくつか停止したり、フェイルオーバープランが終了した後でバックアップ管理者に電子メールを送信したりすることが必要な場合があります。

ステップ2:フェイルオーバープランの名前と説明の指定