ステップ7:サービス アカウント設定の指定

インストール設定を手動で構成することを選択した場合、ウィザードの[Service Account]ステップを利用できます。

Veeam Backup Serviceを実行するためのアカウントを選択することができます。

  • LOCAL SYSTEMアカウント(推奨、デフォルトで使用されます)
  • 別のユーザーアカウント

アカウントのユーザー名はDOMAIN\USERNAMEの形式で指定する必要があります。

ユーザーアカウントには以下の権限が必要です。

  • アカウントは、Veeam Backup & ReplicationがインストールされたマシンのAdministratorsグループのメンバーでなければなりません。
  • アカウントには構成データベース用のdb_owner権限が必要です。

Veeam Backup & Replicationは指定のユーザ・アカウントに自動的にLog on as service権限を付与します。

ステップ6:サービスアカウント設定の指定