ステップ3:レプリケートするVMの選択

ウィザードの[Virtual Machines]のステップで、レプリケートするVMまたはVMコンテナを選択します。

  1. [Add]をクリックします。
  2. [Add Object]ウィンドウで、必要なVMまたはVMコンテナを選択し、[Add]をクリックします。

VMコンテナ(ホスト、クラスター、フォルダ、リソースプール、VirtualApp、データストアのいずれか)を選択し、将来的にこのコンテナに新しいVMを追加する場合、Veeam Backup & ReplicationによってCDPポリシー設定が自動的にアップデートされてこれらのVMが含まれます。

VMコンテナをCDPポリシーに追加しても、VMのみがレプリケートされます。VMテンプレート、VMログ、フォルダなどはレプリケートされません。

ウィンドウの右上隅にあるツールバーを使用して、ビューを切り替えることができます。選択するビューによって、一部のオブジェクトを利用できない場合があります。たとえば、[VMs and Templates]ビューを選択した場合、リソースプール、ホスト、クラスターはツリーに表示されません。

重要

次の点にご注意ください。

  • レプリケートできるのは、オンになっているVMのみです。オフになっているVMの処理は省略されます。
  • 同じバックアップサーバー上で作成されたCDPポリシーに既に追加されているVMを別のCDPポリシーに追加することはできません。
  • 1つのCDPポリシーに追加するVM数は50以下、仮想ディスク数は200以下を推奨します。

必要なVMをすばやく見つけるには、[Add Object]ウィンドウの下部にある検索フィールドが役立ちます。検索するVMのタイプを切り替えたい場合は、検索フィールドの左側にあるボタンを使用します。

ステップ3:レプリケートするVMの選択